多器官連関を“見える化”する独自技術

当社の基盤技術「iOrgansテクノロジー」は、私たちのからだに存在する数多くの器官 (心臓、脳、肝臓、腎臓など) どうしの多次元的なクロストークネットワークの作動原理を理解し、介入することで、疾患の早期発見や、先制的治療の分子ターゲットの同定を可能にし、また、薬や食品の、からだ全体へ及ぼす作用/副作用を捉える技術です。当社は、この基盤技術を活用し、さまざまな技術開発・商品開発を行うことで、健康長寿、QOL (生活や人生の質) の向上に貢献します。応用展開として、薬や食品素材の全身での作用を検出するためのDrug(D)-iOrgans、病気の予兆を予測・検出するためのReverse(R)-iOrgans、病気を予防/先制治療するためのForward(F)-iOrgansの3種類があります。

Our Technology

D-iOrgans

新薬開発、副作用の予測、ドラッグリポジショニング、そのほか全般的なバイオインフォマティクス研究やその教育活動に役立つ、生体の多器官連関に基づくビッグデータならびにAIを活用した解析ツールを提供しています。

F-iOrgans

器官どうしの多次元的なクロストークネットワークに介入することで、現在、有効な治療医薬品がなく根治が困難とされている全身性疾患を対象とした、先制的治療法の開発に取り組んでいます。

R-iOrgans

腎臓病やその合併症は、その予兆を少しでも早期に見つけることが治療/予防の鍵です。全身の器官どうしのコミュニケーションシグナルを捉え、誰もが「未病」段階で予兆を察知できる計測システムを開発中です。