当社が参画しております官民研究開発投資拡大プログラム (PRISM)「新薬創出を加速する症例データベースの構築・拡充/創薬ターゲットの推定アルゴリズムの開発」令和3年度成果報告会 (オンライン開催)において、当社代表の佐藤 (Thomas N. Sato) が講演〔13:55~ (予定)〕いたします。
詳しくは下記、事務局告知をご覧ください。
==(事務局告知)==
本事業の目的は、医薬品開発における最大の隘路となっている「創薬標的の枯渇」の解消に向け、バイオインフォマティクスや人工知能等の最先端情報科学技術を駆使し、研究者の目利きと動物実験に頼ってきた従来の標的探索とは全く異なる革新的な研究手法を開発することです。
令和3年度までに、TCGA を超える世界最大規模の肺がん(約1,600 症例)及び世界で唯一の特発性肺線維症(IPF:約1,300 症例)の診療情報が紐づいたオミックスデータを収集し、これを用いて創薬標的の特定が困難なためこれまで創薬が進まなかったIPF 及びドライバージーンが判明していないパンネガティブ肺がんにおいて、創薬標的として有力な分子を見出しています。
本報告会では、肺がんとIPF における研究の全体概要及び創薬標的を探索するために開発した個々の研究成果について研究者より詳しくご報告を致しますので、奮ってご参加ください。
日 時:令和4年5月12日(木) 10時30分~17時30分(予定)
場 所:オンライン開催
定 員:500名
参加費:無料
主 催:国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
後 援:内閣府 (予定) 文部科学省 厚生労働省 (予定) 国立研究開発法人科学技術振興機構(予定)
参加申込:以下の成果報告会HPの参加登録フォームにてお申し込みください。
https://www.nibiohn.go.jp/prism/2022/04/post-3.html
登録受付期間:令和4年5月11日 (水) 17:00まで
問合せ先:PRISM成果報告会運営事務局
jimukyoku@nibiohn.go.jp
※プログラムは変更の可能性がございますのでHP等で随時ご確認ください。